シニアのご相談の多いもの 遠方の土地の売却

12月5日(火)小平市在住の方の遠方の土地の決済に兵庫県まで行ってきました。

小平市在住の人が遠方の土地をもっている

このパターンシニアライフ相談サロンに持ち込まれる相談事例として結構あります。

というのも東京都の郊外の街に住んでいる方って、地方出身の方が多いからですね。

相続で入手した土地をもっていらっしゃることはよくあります。

しっかり対応できる全国ネットワークが大事になります。

シニアライフ相談窓口の古田さん

今回は、所有者も一度も訪問したことがないという特殊な事情で入手した雑種地でした。市街化調整区域の土地で制約もあり売買は難しい土地でした。

80代になり、奥様とお子様3人いらっしゃいますが、出来れば負の遺産を残したくないと考えていて、依頼がきたのが2023年2月。

兵庫県のシニアライフ相談窓口業務をされている古田さんの尽力で、周辺をあたっていただき、ようやく売却が決まりました。

シニア同行の移動の注意

お客様の本人と息子さんと私の3人で移動しましたが、日帰りで兵庫県往復。

実業家であったお客様、いろんな話をしてくれてとても有意義な時間が過ごせました。めーぷる小平店を応援してくれているのがよくわかりました。

80代となると新幹線から在来線の乗換時間は、長めに取らないとお客さんも動けないということがよくわかりました。

20分あれば十分とおもっていましたが、新幹線から在来線の乗り換えはトイレに行くことなど考えると、30分見たほうがよいですね。

お客さんから感謝される喜び

小平市に戻ってきてお客様から、「ありがとうございました」と言っていただき、シニアライフ相談サロンの価値を感じた本当に良い仕事だと思いました。

後日談

古田さんに土地売却の情報をくださった方、現在神奈川県に引っ越しして息子さんと一緒にお住まいでした。

売却された土地の草刈りなど長年メンテナンスしてくださったということもあり、お礼をお渡ししてきて、この仕事は完結しました。

要支援1だそうですが、お元気そうで安心しました。

以上