11/30 成人引きこもりの方の未来を守る前向きセミナー無事に終わりました #2

40歳以上、64歳以下の成人引きこもりの方は、60万人を超えています。
ささいなことで、つまづいて引き込まってしまった方、多くは家族の支えで暮らしています。

コンビニで買い物は出来ても、社会との接点が持てない方、
その家族が亡くなってしまったらどうなるでしょうか?
福祉の世界で30年、高齢者・障害者・児童福祉を経験している社会福祉士の梶原さんが、事例をあげて説明してくれました。

児童引きこもりと成人ひきこもり

あまいろソーシャルオフィス 代表 社会福祉士 梶原万里子さん

児童引きこもりの場合は、いつのまにか、脱出することがあるそうです。というのは、子供の成長は早く環境も変わるからだそうです。

それに対して、成人引きこもりは、新しい刺激もなく、成長も止まり、年々考え方が凝り固まっていきますので、家族をはじめとして周りの協力が必要だそうです。

そして、家族以外の第三者との接点が大事。

第三者と会話ができるように、家族、主に、親が努力するということが大事だそうです。兄弟が手を差し伸べるかというと、そうでもない場合が多いそうです。

引きこもりの方が、必ずしもゴールは、どんなゴールを設定すれば良いでしょうか?

お金を稼いで自立できるようになることが重要と考える人が多いかもしれませんが、必ずしも高いゴール設定ではなくて、家族以外の人で、引きこもりの方が参加できる団体につないでなじんでもらうなどのことをゴールにすることもあるそうです。

引きこもり就労支援団体の本間幸紘さんのお話し

一番右が本間幸紘さん、本業は建設業 株式会社明誠 代表取締役、右から二番目は小平市議会議員の水口和恵さん

小平市で就労支援のボランティアをされている本間幸紘さん(株式会社明誠 社長です。マンションコンサル神尾のビジネスパートナーでもあります)のお話しを聞きました。

本間さんは、実兄が、事故がきっかけで引きこもりになってしまったそうです。また現在大学生の娘さんも引きこもりだったそうです。

このことがきっかけで、joy job kodairaという就労体験をするボランティアグループを立ち上げたそうです。

就労体験は、小平市のお店や農家での体験につなぐアテンドをすることですが、100%ボランティアだそうです。

就労体験では、最低賃金を支払うようなお願いをしているそうですが、実際には紹介先と本人間で決めるそうです。

成功体験が大事ということでした。

お二人の意見で共通したのは、多少背中を押すことが大事ということでした。

以上