10月21日 オレンジカフェ桑の実開催しました
神尾直志
オレンジカフェ桑の実はじめました
小平市の認知症支援リーダーや、介護予防リーダーという資格をとり、ボランティアしているご縁で、市の高齢者支援課で、包括さんから、オレンジカフェをしたらどうかとご提案をいただき、始めることにしました。
スタッフの皆様は、昨年一緒に認知症支援リーダーを受講した仲間や、そのご縁で知り合った方に入って5名で運営しています。
オレンジカフェめーぷる小平店で、毎月第三月曜日の14時－15時の一時間行っています。
桑の実の名前の由来は、小平店の近くにある小平中央公園が昔、蚕糸科学研究所があったそうで、桑の木が広がっていたことに由来します。
桑の実の果実イメージが、人が集まって支え合うようなイメージも想起できるので、スタッフで桑の実に決まりました。
このようなイベントを開催してもしばらくはスタッフしか集まらないものです。公式オープン第1回を10月21日に行いました。
10月21日が最初のお客さん
スタッフ5名に、包括ケアマネ2名、近所でご連絡をくれた方、ある活動で知り合った方、市民後見人の方、ほかのオレンジカフェの方、など来てくださいました。
スタッフばかりですが、認知症の方は1名、私の目ではどうみても軽度の物忘れがある程度なのですが、ご参加頂きました。
終わったあと包括ケアマネから、かなり進行して要介護２と言われてびっくり。お話しすると昔の記憶は鮮明だし、私との間で5年くらい前に話したことも覚えている、会話もまったく問題なく成立するので本当に難しいな~と思いました。
この方は、絵が得意だそうなので、来月は100均ハガキを用意して、絵をかく時間を20分とることにしました。
また、昔からの知り合いで「ちょこっとサービスたかの台」をしている方が、日常生活支援のチラシを持ってきてくれました。
「神尾さんの仕事で簡単なものはこっちにつなげてください」
ありがたい！
「ちょこっとサービスたかの台」無料ボランティアで、依頼者次第ですが、お気持ちのお礼を少し頂き、草むしりや清掃など簡単な日常生活支援をすることが多いようです。
次回は、11月18日14時－15時です。100均はがきに絵を描きます。
近所の皆様、参加をお待ちしております。
参加される方は、デッサンの時間をとるので、鉛筆や色鉛筆をもってきてください。
以上よろしくお願いします。
